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VB.NET-TIPS などプログラミングについて

VB.NETのTIPS(小技集)を中心に、Javascript、PHP その他のプログラミングについて少し役に立つ情報を発信します。いわゆる個人的な忘備録ですが、みなさんのお役に立てれば幸いです。

いまどき年賀状はどうしていますか?(今からでも間に合う年賀状印刷)

11月に入るとテレビで年賀状のCMが流れ出します。 今年もこの時期なのかと思います。

私が若いころは家族の近況報告の様な感じで子供の写真の画像を使って印刷をしていましたが、皆さんは如何でしょうか。 家族そろっての写真や、旅行での気に入った景色の前での記念写真などを使ったことを思い出します。
ただ、出す方は良いのですが、もらった方にしてみれば、面識はあるのだが良く知らない人の家族みせれても... な感じではないでしょうか。


良く考えてみて、年賀状って本当に必要なのでしょうか?
最近は、年賀状の裏は印刷で、宛名面もプリンタでの印字というのが大方の様な気がします。
かく言う私も同じことをしていますが、なかなか面倒なのでどうしても裏面は印刷で宛名はプリンタ出力になってしまいます。

私は自営業なのでお客様である会社関係は失礼があってもいけないので、年賀状は必要かなともいます。
ただ、親戚、友達関係は特に重要な人に絞っています。
人間、世間体的なことを考えて、なかなか今までの習慣を止められないものです。

年賀はがきも1枚63円になりましたし、消費税も10%になり印刷代も結構掛かります。 さらに、プリンタで宛名を印刷するにしても時間が掛かります。 年賀状を処理する為にトータルで1日ぐらいは毎年掛かっている様に思います。
なんと言う時間の無駄遣いかと思いますが、止めれれない自分が悪いのです。


ところで年賀状はいつからあるのかと調べてみたら、古くは平安の時代には既にあった様です。 平安時代は貴族の間で年始回りの代わりとして遠方の人に送ったそうです。 その後、時代が下って江戸時代に飛脚制度がととのい書状による賀状があったそうです。

そして明治維新と共に郵便制度が整備されてからは庶民の間でも書状による賀状がありました。 また郵便はがきが登場したことにより簡単に、封書よりは安く送れることからはがきによる賀状のやり取りが増えてきたため 、1905年には年賀郵便制度ができ、12月20日から30日までに郵便局に持ち込まれたものは翌年の1月1日以降に配達するようになりました。

更に戦後の1949年になって現在のお年玉付き年賀状が発行されるようになりました。 現在の年賀状の形になってから70年ですからそんなにも昔では無いのです。
この年賀状の売上ですが郵便事業の約10%を占めているそうです。 10%と言えば大変なもので、1年の売り上げの中でのことですから郵便事業のドル箱的存在です。 (この「ドル箱」という言葉も今では死語?)

年賀状を売るために職員に過剰なノルマを課せた結果、 ノルマ分を自分自身で購入し、金券ショップで安く売るという自爆営業と称することがよく行われる様です。 こんなことをやってまで存続させる意味があるのかと思います。 結局は郵便局にのせれられているのではないかと…


まあこんなことを言っていても年賀状を止められないので、なんとか安く仕上げる方法はないかとしらべてみました。
はがき代金はどうしてもかかるので仕方ないのですが、印刷代金が安く済むところがありました。
以下のサイト「おたより本舗」と言うところです。

このサイト全国1位とのことらしく、以下のメリットがあります。

  • 印刷代金が最大45%引き
  • 年賀はがき代が1枚58円(1枚5円引き)
  • 送料が0円(無料)
  • 仕上りが早い

良いこと尽くめだったので少し心配でしたが、11月2日依頼で11月4日には到着しました。 印刷の出来上がりも特に問題はありませんでした。 来年からも必要があればここに頼もうかと思います。
以前は「カメラの○○○○」で印刷を頼んでしたのですが、 今回年賀状30枚で料金は1000円前後安くなりました。 (はがき1枚5円引きが結構ききます)












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