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最近のニュースで昨年金沢まで開通した北陸新幹線の影響で、福井県への観光客が増えていて、 福井市の一乗谷朝倉遺跡、勝山市の県立恐竜博物館、坂井市の東尋坊、永平寺のでは前年比10%~50%増だそうです。
今まで知名度の低かった福井県も、北陸新幹線による良い効果があったようで、 多くのお客さんが福井を訪れて頂けることはうれしい限りです。
さて、観光に来られた方が福井のお店でどこがいいのか、美味しいのか、迷うのではないでしょうか。 そこで福井の中で私が美味しいと思う「和菓子屋」さん4店舗ほど紹介したいと思います。
■金花堂はや川
http://habutaekurumi.com/
・お店:
福井駅高架下プリズム店
(福井駅から帰る時はここで買えますが、非常に混んでいます)
勝山大仏店の2カ所
(国道157号の勝山大仏入口の「旭町」交差点角)
・お勧め:
「羽二重くるみ」これが有名です
「笹寿司」(菓子ではありませんが、これもおいしいです)
■親玉菓舗
親玉菓舗facebook
・お店:
福井市順化2-20-15(福井の歓楽街・片町の中心通にあります)
・お勧め:
「碌寶焼(ろっぽうやき)」これが有名です。
■甘福
甘福の地図
・お店:
福井市二の宮5丁目11-20(えちせん鉄道・八ツ島駅すぐ近く)
・お勧め:
「あべかわ餅」きな粉の量が非常に多いので開封時は気をつけてください。
(作っている量が少ないので前もって電話で連絡してみてください)
■八田屋
越前おおの観光ガイド・八田屋
・お店:
福井県大野市元町8-4
(四番通り:七間朝市すぐ近く、大野市観光の折に立ち寄ってみては)
・お勧め:
「カステラ」「おやき」「でっちようかん」「越の奥」
和菓子一般ほぼすべて美味しいです。
春は「おやき」夏は「くず餅」秋は「クルミようかん」冬は「でっちようかん」と季節ごとにいろいろあります。
私の独断と偏見で選びましたので、お口に合わない場合はすみません。 和菓子は賞味期限が3~5日、ものによってはその1日のみのものもありますので気を付けて下さい。
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2016/03/16:の時の情報
PR -
オラクルでログイン処理で何回もエラーを起こした場合には、既定回数を超えるとアカウントがロックされてしまいます。
以下のSQLの実行を見てください。(SQLコマンドラインから実行しています)
なお、既定回数はデフォルトでは10回の様です。10回目の「CONNECT」でアカウントがロックされました。
SQL> CONNECT TEST/TEST ERROR: ORA-28000: the account is locked
このTESTユーザのアカウントのロックを解除する為に、強制的にログインします。 「/ AS SYSDBA」でのログインはOS認証で「SYSDBA」の権限を持つログインになります。
SQL> CONNECT / AS SYSDBA 接続されました。 SQL> ALTER USER TEST ACCOUNT UNLOCK; ユーザーが変更されました。 SQL>
「ALTER USER」命令によりアカウントをアンロックしています。
尚、強制ログインの方法は「CONNECT SYSTEM/MANAGER AS SYSDBA」などもあります。
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2016/03/14:の時の情報
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VB.NETのフォームに張り付けた入力コントロールの遷移は通常は「Tab」キーで行えますが、 「Enter」キーでも次の入力コントロールへフォーカスを移動したい要求は少なからずあります。
普通の人はテキストボックスに何かを入力し、入力の最後に「Enter」を押したくなります。 キーボードの配置(形)からしても1個の入力後は「Enter」を押すことが前提の様な感じがします。
さて、複数のTextBoxを並べたFormを例にしますが、画面的には以下の様な感じです。 この画面で、各TextBoxで「Enter」キーを押下した時に、次のコントロールにフォーカスを移動させます。
次のコントロールにフォーカスを移動させるためのメソッドが、Formコントロールのメソッドとして在ります。 以下のメソッドがそうです。
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SelectNextControl(ctl As System.Windows.Forms.Control, forward As Boolean, tabStopOnly As Boolean, nested As Boolean, wrap As Boolean) As Boolean
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引数 内容 ctl検索を開始する位置にある System.Windows.Forms.Control forwardタブ オーダー内を前方に移動する場合は true、後方に移動する場合は false tabStopOnlySystem.Windows.Forms.Control.TabStop プロパティが false に設定されているコントロールを無視する場合は true、それ以外の場合は false nested入れ子になった (子コントロールの子) 子コントロールを含める場合は true、それ以外の場合は false wrapタブ オーダーの最後のコントロールに到達した後、タブ オーダーの最初のコントロールから検索を続行する場合は true、それ以外の場合は false
このメソッドをKeyDownイベントで呼出せる形でメソッド化し、 FormのKeyDownで呼出してやるか、または、フォームのコンストラクタでKeyDownイベントにハンドラとして追加してやります。
以下のソースでは、コンストラクタでKeyDownイベントにハンドラを追加しています。
Public Class Form2 '当クラスのコンストラクタ Public Sub New() ' この呼び出しはデザイナーで必要です。 InitializeComponent() ' InitializeComponent() 呼び出しの後で初期化を追加します。 '「Enter」キーでのコントロール遷移処理の設定 Me.KeyPreview = True AddHandler Me.KeyDown, AddressOf MoveNextCtrl AddHandler Me.KeyPress, AddressOf MoveNextCtrlBeepSup End Sub '「Enter」キーによるコントロールの移動メソッド Private Sub MoveNextCtrl(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Windows.Forms.KeyEventArgs) Try If e.KeyCode = Keys.Enter Then Dim fProc As Boolean = True If TypeOf sender.ActiveControl Is TextBox Then If (CType(sender.ActiveControl, TextBox)).Multiline = True Then fProc = False End If End If '次のコントロールをアクティブにします。 If fProc Then 'forward: タブ オーダー内を前方に移動する場合は true。後方に移動する場合は false。 Dim forward As Boolean = e.Modifiers <> Keys.Shift sender.SelectNextControl(sender.ActiveControl, forward, True, True, True) End If End If Catch ex As Exception MsgBox("PGエラー:" & ex.ToString) End Try End Sub '「Enter」キーによるコントロールの移動メソッド時にビープ音の消音 Private Sub MoveNextCtrlBeepSup(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Windows.Forms.KeyPressEventArgs) Try 'Enterキーが押された事を取得 If e.KeyChar = Chr(Keys.Enter) Then Dim fProc As Boolean = True If TypeOf sender.ActiveControl Is TextBox Then If (CType(sender.ActiveControl, TextBox)).Multiline = True Then fProc = False End If End If 'イベントをキャンセルでBeep音の消音 If fProc Then e.Handled = True End If End If Catch ex As Exception MsgBox("PGエラー:" & ex.ToString) End Try End Sub End Class
■「Enter」キーによるコントロールの移動メソッド時にビープ音の消音
入力コントロールで「Enter」キーを押下するとビーとBeep音がなります。 これを止めるには、KeyDownイベントで「Enter」の次のコントロール移動をした様に、 KeyPressイベントで、「Enter」キー入力時にイベント処理のキャンセルを行うことです。
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2016/03/14:の時の情報
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花粉予報が気になる時期になってきました。「花粉」という言葉に春を感じますが、みなさんは如何でしょうか。
春と言えばフレッシュな社会人や学生さんを連想しますが、VB.NETを始めたころも春だった様な...
そこでこのブログのVB.NET関連の記事ですが、データ変換などと基本的なものを取り上げました。 オブジェクト型から各種のデータ型への変換関数を以下のソースに示します。 オブジェクト型から変換する場合、いろいろな方法がありますが、 各データ型への変換メソッド「Parse」を使うのが一番簡単です。 この「Parse」ですが、変換に失敗を Try ... Catch で捉えられるのでエラー発生時にデフォルト値を返します。
これらの関数を利用する場面ですが、 データベースからの数値データを取得する場合にNULLデータを0に変換したい時によく使っています。
''' -------------------------------------------------------- ''' <summary>Object型からInteger型変換</summary> ''' <param name="obj">変換元Object型データ</param> ''' <returns>変換後Integer型データ(変換不可の場合は0)</returns> ''' -------------------------------------------------------- Public Function ObjectToInt(ByVal obj As Object) As Integer Try Return Integer.Parse(obj) Catch ex As Exception Return 0 End Try End Function ''' -------------------------------------------------------- ''' <summary>Object型からDecimal型変換</summary> ''' <param name="obj">変換元Object型データ</param> ''' <returns>変換後Decimal型データ(変換不可の場合は0)</returns> ''' -------------------------------------------------------- Public Function ObjectToDec(ByVal obj As Object) As Decimal Try Return Decimal.Parse(obj) Catch ex As Exception Return 0 End Try End Function ''' -------------------------------------------------------- ''' <summary>Object型からLong型変換</summary> ''' <param name="obj">変換元Object型データ</param> ''' <returns>変換後Long型データ(変換不可の場合は0)</returns> ''' -------------------------------------------------------- Public Function ObjectToLng(ByVal obj As Object) As Long Try Return Decimal.Parse(obj) Catch ex As Exception Return 0 End Try End Function ''' -------------------------------------------------------- ''' <summary>Object型からDouble型変換</summary> ''' <param name="obj">変換元Object型データ</param> ''' <returns>変換後Double型データ(変換不可の場合は0)</returns> ''' -------------------------------------------------------- Public Function ObjectToDbl(ByVal obj As Object) As Double Try Return Decimal.Parse(obj) Catch ex As Exception Return 0.0 End Try End Function ''' -------------------------------------------------------- ''' <summary>Object型からString型変換</summary> ''' <param name="obj">変換元Object型データ</param> ''' <returns>変換後String型データ(変換不可の場合は"")</returns> ''' -------------------------------------------------------- Public Function ObjToStr(ByVal obj As Object) As String Try Return obj.ToString Catch ex As Exception Return "" End Try End Function
このソースは単に「Public Function」と宣言していますので、 静的なModuleかSharedなクラスで宣言してどこからでも参照出来る様にすればいいと思います。
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2016/03/14:の時の情報
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前回、PostgreSQLにおいて、複数行の整数を返すことができる関数「generate_series」を紹介しましたが、 Oracleでは関数ではなく階層問合せ用の「LEVEL疑似列」を使うことで可能になります。
以下のSQLの実行を見てください。(SQLコマンドラインから実行しています)
SQL> SELECT LEVEL FROM DUAL CONNECT BY LEVEL <= 5; LEVEL ---------- 1 2 3 4 5
階層問合せにおいて「CONNECT BY」句は親子関係の条件を指定するのですが、この場合は 「LEVEL疑似列」自身がそのまま、それ自体として条件づけられるので、 「LEVEL <= 5」により5個以下のレベル値が返るようです。 私自身もよくわかっていないのですが...
さらにこのSQL文をテーブルとして扱えば、以下の様にもできます。
SQL> SELECT CURRENT_DATE + X.LVL FROM 2 (SELECT LEVEL AS LVL FROM DUAL CONNECT BY LEVEL <= 5) X; CURRENT_ -------- 16-03-13 16-03-14 16-03-15 16-03-16 16-03-17
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2016/03/12:の時の情報