前回使用した拡張関数 ファイル情報提供関数(FILE.FN3) を利用して、 データファイルの存在確認を行う関数を作ってみます。
尚、この拡張関数の1番目の機能である .fcInfGetF(指定されたファイルの情報の獲得) を 使いますが、これの説明は以下の記事にありますので、参照して下さい。
データファイルの削除等について(KILL、CLFILEのラッパ関数)
この拡張関数を使用した、ファイル存在確認関数は以下の様になります。
ファイル情報の結果が返される文字列変数(INF$)の内容がNULLであれば、ファイルが存在しないことを示しています。
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2016/04/02:の時の情報
尚、この拡張関数の1番目の機能である .fcInfGetF(指定されたファイルの情報の獲得) を 使いますが、これの説明は以下の記事にありますので、参照して下さい。
データファイルの削除等について(KILL、CLFILEのラッパ関数)
この拡張関数を使用した、ファイル存在確認関数は以下の様になります。
'--------------------------------------- 'ファイル存在チェック関数 '--------------------------------------- 'Function GfFileExist%(Byval pstrFileName$) '引 数: ' pstrFileName$:ファイル名 '戻り値: ' GfFileExist% :存在OK:GcTrue%, NG:GcFalse% '--------------------------------------- Function GfFileExist%(Byval pstrFileName$) 'エラー処理宣言 On Error Goto GfFileExist.ErrProc Private INF$ INF$ = GfSpc$(40) ' 40 文字分の領域を確保 CALL "FILE.FN3" .fcInfGetF pstrFileName$,INF$ If INF$ = "" Then 'NULL文字はファイルが存在しない GfIsNum% = GcFalse% Else GfIsNum% = GcTrue% End If GfFileExist.Return '関数戻り On Error Goto 0 Exit Function '----- 'エラー処理 '----- GfFileExist.ErrProc GfFileExist% = GcFalse% Resume GfFileExist.Return End Function
ファイル情報の結果が返される文字列変数(INF$)の内容がNULLであれば、ファイルが存在しないことを示しています。
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2016/04/02:の時の情報
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