忍者ブログ

VB.NET-TIPS などプログラミングについて

VB.NETのTIPS(小技集)を中心に、Javascript、PHP その他のプログラミングについて少し役に立つ情報を発信します。いわゆる個人的な忘備録ですが、みなさんのお役に立てれば幸いです。

PostgreSQL:CSE(Common SQL Environment)からPostgreSQLへの接続
久々にCSE「Common SQL Environment」を使ったPostgreSQLへの接続を行う必要がありましたので、 その時のやり方をまとめてみました。
PostgreSQLと言えば「pgAdminⅢ」がありますが、CSEも使い勝手がいいので利用しています。

まず最初にPostgreSQLのクライアント認証の設定を変更する為に「pg_hba.conf」の編集を行います。
「pg_hba.conf」はPostgreSQLがインストールされているフォルダ内の「data」フォルダ内に存在します。
(私の環境では C:\Program Files\PostgreSQL\9.2\data に存在します)
「localhost」からアクセスをする場合は、「pg_hba.conf」をテキストエディタで開いて、 以下の様に設定して下さい。(「#」はコメント行です。)

# IPv4 local connections:
#host    all             all             127.0.0.1/32            md5
host    all             all             127.0.0.1/32            trust

尚、全てのアクセスを許可する場合は、以下の様に設定して下さい。
# IPv4 local connections:
#host    all             all             127.0.0.1/32            md5
host    all             all             0.0.0.0/32            trust

上記の修正が終わった後で、「pg_hba.conf」を上書き保存し、PostgreSQLのサービスを再起動します。

次に、「libpq.dll」をCSEが存在するフォルダに入れます。
このDLLですが、現在のCSEの紹介されているページのリンクは切れている様ですので、 以下のURLのところで該当するファイル(「日本語Windows版 libpq」..... libpq-6.5jp.zip)をダウンロードし 回答して、「libpq.dll」をコピーします。(URLは直接リンクではありませんので、文字列をコピペして下さい)
「http://www.psn.ne.jp/support/database/psql.html」

CSEの起動を行い。「メニュー」の「データベース」⇒「接続」を選択します。


コンソール画面に「接続されました」の表示がされたら、接続が完了したことになります。


=====
2016/01/18:の時の情報











PR

コメント

コメントを書く