前回は、異なるSPREADのシート間でのコピーを、クリップボードを使う方法と、XML文字列を使う方法で行いましたが、 今回はCSVファイルへの出力と入力を使って行います。
ソースのほとんどは「異なるSPREADのシート間でのコピー」のものと同じなので、「Button1」クリックでの処理が異なる部分のみ以下に示します。
コピー元のActiveSheetの「SaveTextFile」メソッドを使うことで”test.csv”にCSV出力します。 その後、コピー先のActiveSheetの「LoadTextFile」メソッドで”test.csv”をCSV入力します。
下図は、「Button1」クリック後の表示です。
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2016/03/05:の時の情報
ソースのほとんどは「異なるSPREADのシート間でのコピー」のものと同じなので、「Button1」クリックでの処理が異なる部分のみ以下に示します。
コピー元のActiveSheetの「SaveTextFile」メソッドを使うことで”test.csv”にCSV出力します。 その後、コピー先のActiveSheetの「LoadTextFile」メソッドで”test.csv”をCSV入力します。
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click 'SPREAD1の全部を[test.csv]ファイルに出力 Me.FpSpread1.ActiveSheet.SaveTextFile("test.csv", _ TextFileFlags.ForceCellDelimiter, _ Model.IncludeHeaders.None, _ Chr(13) & Chr(10), _ ",", "") 'SPREAD2に[test.csv]ファイルから入力 Me.FpSpread2.ActiveSheet.LoadTextFile("test.csv", _ TextFileFlags.ForceCellDelimiter, _ Model.IncludeHeaders.None, _ Chr(13) & Chr(10), _ ",", "") End Sub
下図は、「Button1」クリック後の表示です。
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2016/03/05:の時の情報
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