プログラム実行中のEXEファイルを削除しようとすると以下の様にシステムから、 「BlogTestによってファイルは開かれているため、操作を完了できません。」というエラーが返されます。
EXEファイルの例として 「SerialPortコントロールの使い方その2」 の実行を行いました。
プログラム実行中はそのEXEファイルが、システムによってロックが掛けられていて削除できないと思います。
しかし、削除は出来ないのですが、ファイル名の変更は可能なのです。 プログラム実行中にできるとは驚きなのですが、この機能を使うことでプログラム実行中にファイルの更新ができるのです。
プログラムの更新手順は以下の様に行えると思います。
- 実行中のEXEファイルを別の名前に変更する。
- 実行ファイルの更新版をコピーする。
- 別の名前に変更されたファイルを削除する。(もしくは別のフォルダにコピーする。)
このEXEファイルのファイル名変更ですが、DLLファイルでも可能な様です。
Windowsのシステムアップデートなどもこの機能が無いとできない気がします...
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