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今回は TCPDF の内部クラスである TCPDF2DBarcode クラスを使って 二次元バーコード(QR-CODE) をPNGファイルに出力する方法について説明します。
以下の記事では 二次元バーコード(QR-CODE) をPDFファイルに描画してブラウザに表示させていましたが、 TCPDF の内部的に画像データを生成する部分のみを直接呼出すことで、その画像データからファイル出力ができます。
PHP TCPDFの二次元バーコード(QR-CODE)の表示方法について(write2DBarcodeメソッド)
上の記事では結果として以下の表示がされますが、この中の右下のQR-CODEをPNGファイルとして出力させてみます。
■TCPDF2DBarcode クラスを使用したPNGファイルの出力
以下の例では QRCODE の レベル H のバーコードをPNGファイルとして出力しています。
<?php //include 2D barcode class require_once('../tcpdf/tcpdf_barcodes_2d.php'); //二次元バーコードクラス生成 $str = "https://www.yahoo.co.jp/"; $barcodeobj = new TCPDF2DBarcode($str, 'QRCODE,H'); //QR-CODEのPNGイメージの生成 $data = $barcodeobj->getBarcodePngData(5, 5, array(0,0,0)); //生成されたPNGイメージのデータ文字列をリソースに戻す $image = imagecreatefromstring($data); //背景を白に設定 //「getBarcodePngData」の出力が背景が「transparent」になっているので強制的に白設定 $trans = imagecolorallocate($image, 255, 255, 255); imagecolortransparent($image, $trans); //画像の保存 imagepng($image, "barcode2d-test.png"); ?>
これの実行し、PNGファイルの結果は以下の通りです。
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