ホッチキス（ステープラー）と言えば針を使ってパチンと資料を綴じるあれですが、 針で綴じた資料は部数が多くなると何かとかさばります。
要らなくなった資料を後から資源として回収する場合には、針を取るのですがなかなか面倒です。
ところで、ホッチキスで綴じた針を外す時にホッチキスの後ろを使うのはご存知でしょうか？
以下の画像の赤い丸で囲んだ部分で資料の裏に出た針を起す様に使います。
この時に出た針を始末するのも面倒で、複数の針をそのまま燃えないゴミで出すのも危険が伴うので、
いつもセロテープやガムテープで挟み込んで安全に燃えないゴミとしています。
このテープで処理する方法は、カッターの刃を捨てる場合にも使えます。
そこで、おすすめなのが針のないホッチキス（ステープラー）ハリナックスです。
実際の紙を綴じた様子が以下の画像です。
紙の角を綴じるのが普通ですが、横の部分で綴じることもできます。
このハリナックスですが、以下の様な難点があります。
- 紙の枚数は最大5枚までです。
- 紙の角を綴じる時に若干入れにくいです。
- 綴じた資料は簡単に外れるので注意が必要です。
- 綴じる時には少し力が要ります。(机の上で、上から押せばできます)
しかし、これらの難点はありますが、環境への配慮もありますし、針を使わないのはなかなかいい商品だと思います。 ただ、綴じた状態の保持する力がもう少し強いといいのですが。
世の中ペーパーレスとは言いながら、紙の資料はこれからも必要になると思います。 資料が針のないもので綴じられていれば、少しは「環境への意識」があるなとなるのではないでしょうか。
価格は1000円以下で購入できると思います。
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