忍者ブログ

VB.NET-TIPS などプログラミングについて

VB.NETのTIPS(小技集)を中心に、Javascript、PHP その他のプログラミングについて少し役に立つ情報を発信します。いわゆる個人的な忘備録ですが、みなさんのお役に立てれば幸いです。

「持続化給付金」の申請を行ってみましたその2(申請)

以下の書類の画像ファイルが整ったので、申請を行います。


「持続化給付金」の申請ページは以下のアドレスですので、ページに移行します。

「持続化給付金」のトップページ(https://www.jizokuka-kyufu.jp/)


このページの「申請する」ボタンをクリックすることで「仮登録情報入力」画面に移行します。
順次以下の手順に従います。



私は10数年前から「弥生会計」を使っていますが、入力方法も簡単ですし、実績No.1のソフトですので、わからないこともすぐに解決します。
弥生会計はおすすめです。


■仮登録情報入力画面

「仮登録情報入力画面」は以下の様に、「事業形態」が「法人」「個人事業者」と選択がありますので、当然「個人事業者」の方をクリックします。
「メールアドレス」「メールアドレス(確認)」は同じメールアドレスを入力します。 このメールアドレスに「本登録用」の URL が記載されたメールが届きます。
更に、「同意事項」を読んでから「全ての事項に同意します」にチェックを入れます。

全ての入力が終わったら「次へ」のボタンをクリックします。

「次へ」のボタンをクリック後、以下の「仮登録内容確認画面」が表示されます。
この内容で良ければ「登録」ボタンをクリックします。表示内容に間違いがあれば「戻る」ボタンをクリックし、「仮登録情報入力画面」に戻ります。

「登録」のボタンをクリック後、以下の「仮登録完了画面」が表示されます。
この画面が表示された後で、先ほど入力したメールアドレスに「仮登録完了メール」が送信されてきます。

以下は送信されてきた「仮登録完了メール」を「Outlook」で開いたところです。
メール本文の「本登録URL」をクリックすると、次の項目の「申請マイページ・ログインID・パスワード設」画面が表示されます。




■申請マイページ・ログインID・パスワード設定画面

「仮登録完了メール」の「本登録URL」をクリックすると以下の「申請マイページ・ログインID・パスワード設」画面が表示されます。
ここでは「ログインID」「パスワード」の入力を行います。
「パスワード」の要件は8文字以上で1個以上の英文字及び1個以上の数字でなければなりません。
「ログインID」には文字数の制限は無い様な感じですが、8文字以上の方がいいと思います。

ここで入力した「ログインID」「パスワード」で申請用の「マイページ」が作成されます。




■申請フォームその1(宣誓・基本情報入力)

「マイページ」にログインすると以下の「申請フォーム」画面が表示されます。
ここからがいよいよ申請の開始です。 入力項目が非常に多いのですが、頑張って入力していきます。尚、個別の説明はこの画面を区切って説明します。
(下図をクリックすると大きい画面で表示します。)

  1. (1)宣誓
  2. (2)基本情報入力・屋号・雅号
  3. (3)基本情報入力・申請者住所
  4. (4)基本情報入力・書類送付先
  5. (5)基本情報入力・業種(日本産業分類)など
  6. (6)基本情報入力・代表者



(1) 宣誓

持続化給付金の給付を受けるにあたって宣誓事項にチェックを行います。下図に示す全てのチェック項目にチェックを入れます。(赤線枠で囲った部分)


(2) 基本情報入力・屋号・雅号

事業形態は「個人事業者」と表示されますので、「屋号・雅号」(文字数は255文字まで)を入力します。
確定申告書の表示にある「屋号・雅号」をそのままでいいと思います。


(3) 基本情報入力・申請者住所

申請者の住所を入力します。
「郵便番号」をハイフン無しの半角数字7桁で入力し、右側の「郵便番号から自動入力する」ボタンをクリックします。
クリック後、「都道府県」「市区町村」「番地」が表示されますので、情報が足りなければキー入力します。
(「番地」は「○番○号」は表示されないので、その部分を入力します)


(4) 基本情報入力・書類送付先

書類送付先の住所を入力します。
「申請者住所」と同じであれば「住所コピー」ボタンをクリックします。(普通は「申請者住所」と「書類送付先」が同一が多いと思うので「コピー」でいけるでしょう)
クリック後、「申請者住所」の「郵便番号」「都道府県」「市区町村」「番地」がコピーされます。
もし、「申請者住所」と異なる場合は、「申請者住所」入力と同様に「郵便番号」以下全てを入力します。


(5) 基本情報入力・業種(日本産業分類)など

業種分類、及び設立年月日を入力します。
業種分類は「大分類」「中分類」「小分類」を順次選択します。
「分類一覧を見る」ボタンをクリックすると以下のページが別ウインドウに表示されますので分類が確認できます。
「日本標準産業分類」のページ(https://www.e-stat.go.jp/classifications/terms/10)  が別ウインドウに表示されますので分類が確認できます。
設立年月日は「年」「月」「日」をそれぞれ選択します。(はっきりしない場合は近い日付で良いようです)

設立年は最も古い年として1700年まであります。取敢えず、最長をカバーしている様です。


(6) 基本情報入力・代表者

代表者の情報を入力します。特に注意するところはありませんが、「代表者氏名(フリガナ)」は全角のカタカナで、「代表電話番号」はハイフン無しの半角数字で10桁、11桁で入力します。


全ての入力が終わったら「次へ」のボタンをクリックします。入力内容が問題無ければ「特例適用の選択・名義」画面(次の画面)が表示されます。

この時、入力に足りない個所などがあれば、以下の様にエラーが表示され次の画面には移りません。 エラー表示を見て、該当する部分を確認し入力します。



■申請フォームその2(特例適用の選択・名義)

「特例適用の選択」と「名義の一致」を選択します。「特例適用の選択」は普通であれば一番上にチェックを入れます。 「確定申告書の名前と申請内容」「代表者氏名と口座名義」は私の場合「一致」していますので、それにチェックを入れました。


これでOKであれば、「次へ」のボタンをクリックしますと次の「売上入力・口座情報入力」画面に移ります。

「戻る」のボタンをクリックすると「宣誓・基本情報入力」画面に戻ります。 (それまで入力された内容は保持されていますので、安心して下さい)


※申請入力はまだまだ続きがありますが、投稿の準備ができ次第に行いたいと思います。

私は昔のエプソン スキャナー「GT7700-U」を使っていますが、今まで故障せずに使っています。 エプソンの製品はおすすめです。


関連する記事

「持続化給付金」の申請を行ってみましたその1(申請の準備)
⇒「持続化給付金」の申請を行ってみましたその2(申請)
「持続化給付金」の申請を行ってみましたその3(申請・売上入力以降)
「持続化給付金」の会計処理について

 知らないと損する! 学校でも会社でも教えてくれない、フリーランスの税金の話。
 漫画家に転身した著者がコミックで楽しく解説しています。












PR

コメント

コメントを書く